子育てと
家事を
助ける 楽しむ
北蒲原郡聖籠町大夫
担当設計&インテリアコーディネーター(IC)のお二人にこちらのお宅のポイントを伺いました!

設計:佐藤(隆)
設計歴17年目。
約300組の家づくりを担当させて頂きました。
コートハウス、ガレージハウス、店舗兼用住宅など多種多様な家づくりを担当。

IC:小見
IC歴7年目。
約200組の家づくりを担当させていただきました。
すきなテイストは、ナチュラルテイスト。じっくりご要望をお伺いします!

設計:佐藤 広さを感じられるよう、LDKからつながるタイルテラスを設けました。
タイルテラスはお庭へ出るためのステップでもあります。おうちの前に庭スペースを設けて、フェンスで周辺からの目隠しもしているので、
外遊びやガーデニングなどもお楽しみいただけます。

IC:小見 外の部分のちょっとした工夫なんですが、玄関の隣には『vik』というフックを設けました。
最近人気でご希望をいただいたりするものの1つで、お荷物や傘をかけられるフックとなっています。
小さなお子様がいらっしゃるときやたくさんお買い物をされた時にも活躍します。

設計:佐藤 間取りの面では、ウォークスルーのファミリークロークを中心にした回遊する動線のご希望をいただきました。
もちろん、お客様によって動線の順番のご希望は異なりますので、ヒアリングしながら設計し、1階完結の間取りで家事をスムーズにできるようになっています。

設計:佐藤 家具を置かなくていい収納として、固定の棚も設けています。 シンプルなお家なら家具が飛び出るよりもいいと考えているので、壁から飛び出ない収納をご提案し、ご採用いただきました。

IC:小見 収納の位置はもちろん、その中身にもこだわっていますね。収納するものや使い勝手に合わせて、棚板の枚数やパイプの高さも細かくご相談させていただきました。
キッズスペースの手掛け収納は扉がぴったり納まっているので、板が3枚ついてるような見た目ですっきりしているのも見ていただきたいですね。

設計:佐藤 そのキッズスペースは遊ぶためのスペースだけではなく、写真が撮れる白い壁のスペースというご希望を叶えた部分でもあります。 上のほうに窓を設置して光を取り入れつつも、下の方は壁を多く残すようにしています。
グレーの統一感に
ブラックと空間設計で
アクセントを。

設計:佐藤 LDKは開放感が欲しいというご希望から吹き抜けを採用しました。
タイルテラスともつながるため、縦にも横にも空間の広がりを感じられる設計です。

設計:佐藤 また「天井を下げたい」というご希望をいただいたのですが、下げる範囲はお家によって様々です。
今回はこんな感じでほぼ全体ですが、立体感が出るように右端はわざと空間をつくって、段差がつくようにご提案しました。フロート感が出るような造作で影が出るようになっています。


IC:小見 吹き抜けの壁や下がり天井など、アクセントで採用したクロスはグレー系で統一しています。
床もグレージュ系で、キッチンや洗面台はモルタル風のものをご採用いただいているので、全体的な統一感もあります。
グレーの中でもどんなグレーがいいか、施主様も悩まれていた部分でしたが、サンプルも多数ご用意してフォローさせていただきました。

IC:小見 シーリングファンや室内窓などにはアクセサリー感覚で黒を取り入れています。
全体的にグレー系ですが、シンプルになりすぎないように下がり天井にすることでメリハリがついていますね。

設計:佐藤 外観は「ORGA(オルガ)」のような雰囲気を目指しています。
ガルバリウムのような意匠性の窯業系外壁を提案しました。

IC:小見 照明にもこだわりがあって、ダウンライトの配置をよくご相談させていただきました。
一番はじめのご案内だと、配置を集中させた提案でした。ですが、明るさが均等に散らばっている方が安心感がありそうというご希望に合わせて、ダウンライトの配置を散らしたようなご提案に変更しています。
照明のお打ち合わせは図面上のご相談だけでは難しいので、ぜひオープンハウスでご体感いただきたいポイントですね。
動きやすい動線のお手本として、
ぜひご体験いただきたい1階完結型の間取り。
統一感のあるシンプルモダンなインテリアも必見です!