- LDKの中心にあるキッチンは、天井を折り下げ、間接照明を入れてLDKの主役に。キッチンの手元がリビングから見えにくいよう、腰壁を高めにしました。
- 大きなミラーを使用したナチュラルカラーの造作洗面台は、間接照明とアクセントクロスでコーディネートしています。
- 1階【LDK20.5帖、和室4.5帖】2階【寝室、洋室×2】
- 敷地:約93坪、延床:約46坪
「折り下げ天井と間接照明があるキッチンが主役の家」(GRANDE)
LDKの主役は中心に配置したキッチン。折り下げ天井+間接照明で存在感を出し、さらに腰壁(腰の高さくらいにある壁)を高めにすることでリビングからは料理中の手元が見えにくくなっています。
濃い目のブルーがアクセントのダイニングには造作カウンターを設置。対面の壁部分にはマグネットが使えるマグマジックが採用されているので、ワークスペースやキッズスペースとして便利。
LDKとつながる4.5帖の和室。下側を空けた吊り押し入れや間接照明を組み合わせることでスタイリッシュな印象に。
キッチンの背面をタイル貼りし、カフェライクに仕上げました。
アーチ型の下がり壁(垂れ壁)と家の形をしたニッチ(壁をくぼませて設けたスペース)に遊び心を感じます。奥に見える棚は可動式なので自由にレイアウトの変更も可能。
造作洗面台も施主様お気に入りの大きなミラーで使いやすく。間接照明とアクセントクロスがかっこよさを演出しています。
脱衣室にも造作カウンターを設置。可動棚付き物入れと合わせて充実の収納力です。
2つのブラケットライトが印象的なブルーの間仕切り壁。寝室とウォークインクローゼットをゆるくつないでくれます。
クロークと収納棚のある玄関は、スリット窓(細長い窓)からしっかり明るさを確保することができます。