阿賀野市に本格的な春の到来を告げる桜が満開を迎える頃、
出塚様の建設中のお宅で、上棟式(建前)が盛大に執り行われました。
こちらのお写真は、出塚様よりご提供いただきました写真です。
上棟式(建前)は新築の際、棟上げのタイミングで行われる神道の祭祀のことで、
工事の安全と家族の幸せ、住まいが無事であることを願う事を目的に行うもので、
諸説ありますが平安時代から続いている文化です。
知人や近所の方をお呼びして、施主様が建物の上から縁起物やお菓子を
豆まきのような形でまく儀式は「散餅銭の儀」という災いを避けるもの。
この日は出塚様ご家族、ご関係者様が棟の上へと登り、
集まったご近所の方々にご挨拶の意味も込めて「御縁がある」ようにと五円玉やお菓子を撒き、
楽しいひと時を一緒に過ごすことができたとのことです。
出塚様のご家族にとっても大切な思い出となる日になったのではないでしょうか?
無事、大切な家を建てられるよう、ハーバーハウス一同、最後まで頑張らせていただきます。
お写真のご提供ありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。